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Author:しおチャン
還暦、リタイアで子供にかえって60年代ヒコーキプラモを作っています。
信州飯田のなかば田舎、半分街中のどっちつかずの田舎暮らしを楽しんでいます。

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ソ連が舞台のサスペンス、「ツンドラの殺意」
ツンドラ

サスペンス小説も私は好きです。
スチュアート・カミンスキーの「ツンドラの殺意」、1989年度エドガー賞受賞作。
ロストニコフ捜査官シリーズは全部で16冊あるのですが、邦訳が出ているのは
たった3冊。
どれも面白いです。

邦訳が出たのは1990年ころ。
ソ連が舞台のサスペンスはまだ珍しかったころです。
KGBや官僚組織、スパイ、ロシアンマフィアなど登場する仕掛けは充分。
面白くなるのは当然ですね。

また、ちょっとくたびれたロストニコフ捜査官と助手のやり取りの面白さも
読みどころ。
暗いソ連にやや間の抜けた軽妙さの対照にも独特の味わいがあります。

作者のカミンスキーが亡くなって10年くらい。
これだけ面白いのに続編の邦訳が出ないのは、出版不況のあおりなんでしょうか。
残念なことです。
英文で読めるようにトレーニングするしかない?
そりゃあ、ムリ無理(笑)、なんとか邦訳だしてー。


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こんな本を読んでみた | 19:23:39 | トラックバック(0) | コメント(0)

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